パソコンに入っている画像などを他のパソコンへ移動させるときは、フラッシュメモリーなどに記録してから移すことが多いですが他にも便利な方法があります。それが、USBリンクケーブル、lanケーブルのクロスタイプを使って写真を送る方法です。USBリンクケーブルは、2台のパソコンのUSBを直結してデータを移動させます。使い方も簡単で互いのパソコンにあるUSBポートにケーブルを差し込み、マウスでドラッグとドロップをしてコピーをします。
ケーブルで繋げるだけでファイルやフォルダを転送でき、画面を横に並べて左右に移動や設定を変更することで縦に並べて上下移動も出来ます。一つのキーボードとマウスで操作が出来るので、2台を1台のような感覚で使えるためデータを移しても同時に使いたいときには便利です。lanケーブルのクロスタイプを使って写真を送る方法は、コンピュータ同士を直接結ぶときに使います。これはパソコンのlanポートを使ってパソコン同士を繋いでデータを移送させます。
この方法だと設定が必要で慣れてない人だと少し難しいですが、手順さえ覚えれば簡単に行えます。主な流れは移動させるデータを1つのファイルに纏めてから、コンピュータ名とワークグループ名、ファイル共有を設定します。それからlanケーブルのクロスタイプを接続して写真の入ったデータを移項させます。これらの方法だと、別にフラッシュメモリーを準備する必要もなく一度にたくさんのデータを移項させたいときにも便利です。